続けざまに「Connected car」がらみのハッカソンに2回参加しました。
- API Days San Francisco, 6/14 - 15, San Francisco
- AT&T Mobile App Hackathon - Connected Car (Bay Area), 6/27 - 28, Palo Alto
そして、同じチーム(2人だけ)で、9月のラスベガスで開催されるほぼ同じテーマのハッカソンにも出場します。めざせ1万ドル!
(補足しておくと、ハッカソンってのは、エンジニアが集まって1〜2日で何か新しいアプリを作っちゃうイベントです。)
元々はこんな出るつもりはありませんでした。
単に
- プライベートで、モバイル・クラウドといった技術の勉強をしたい。何か具体的につくるネタをどうしようか?
- 人生初ハッカソンをサンフランシスコにいる間に経験したい!
という2つの考えがあって、じゃ、興味ある分野のハッカソンに出て、そこで経験したことをベースにこれからの学習計画を組み立てれば一石二鳥だ!と思い、丁度良いスケジュールでやっていて、興味のある分野のハッカソンを探していました。
その時に丁度見つけたのが「API Days San Francisco」でした。テーマは「Connected car」。自動車とモバイルが連動することで、常時インターネット接続状態になることで、新しいサービスを生み出し、運転の体験をもっと快適で安全にしていこうという分野です。
自動車は大きな市場ということで、現在、続々とベイエリアの企業が Connected car がらみのAPI/SDK を発表しており、標準的なWebやモバイルの技術で個人が Connected car 向けのアプリを開発できるようになっています。ベイエリアでも盛り上がっており、イベントが散々開催されているところです。
市場が拡大しようとしている新しい分野に飛びこんで、アプリをつくるのも楽しそうだと参加を決意しました。
その中で、Connected car の研究をやっているというインド人とチームを組むことになり、ハッカソン終了後にも「1回で終わらせることなく、継続的に活動しよう!自動車業界にイノベーションを起こそう!」とくどかれ、やってやろうじゃないか!と9月のハッカソンにも参加申し込みをした次第です。
2回目のハッカソンの時には、チームメイトの自宅にてハッカソンを実施。彼の奥さんと娘さんと朝食を共にするハプニングも。もはや家族ぐるみです(笑)。
仕事やりながら、業務後に
- オンラインミーティングをし、
- ハッカソンネタを検討し、
- バックエンドの勉強をし
- 継続的にプロトタイプを開発する